らっきょう

 

役に立つ身近な 生薬

 

【らっきょう】 別名 薤白(ガイハク)

 

身近な生薬 【らっきょう】 別名 薤(ガイ)白(ハク)

(名称) ラッキョウ 
   
(所属) ユリ科 
(由来)

平安初期『本草和名』(918)、『和名抄』(932)に薤の漢名をオオミラと呼ぶ。
『延喜式』(927)に薤白記載。
『農業全書』(1696)には「味少し辛くさのみ臭からず。効能あるものにて人を補い温め、
また学問する人常に食すれば、神に通じ魂魄(たましい)を安ずるものなり」

(産地)

中国原産~熱帯アジア、日本(鹿児島・鳥取・福井・栃木・千葉・茨城・富山など)

採取時期 夏~秋    地下鱗茎 使用
(性味/帰経) 【性味】 温,辛,苦   【帰経】 肺,胃,大腸
(働き) 1 通陽散結:陽気を温め補い各臓器の働きを高め、固まりを消散させる。
2 行気導滞:気の巡りを促進し、停滞症状を改善する。
(常用量) 煎服 : 6~12g (乾燥品)
(応用) 煮物,塩漬け,甘酢漬け など

◆ 薤白湯 (腹痛に)  らっきょうと長芋のさっぱり和え

らっきょうを刻んで乾燥したもの5~10gを水300mlで1/3量に煎じる。

 ◆ らっきょうと長芋のさっぱり和え​

材料

  • 甘酢漬けらっきょう5粒
  • 長芋 100g
  • 大葉 2~3枚
  • 甘酢 大さじ1
  • 白ごま 少々
  • 枸杞子 小匙1

作り方

  1. 長芋は皮を剥ぎ1cm角のダイス状に切る
  2. らっきょうはうす切りにする。
  3. ボウルに長芋・らっきょう・手でちぎった大葉、甘酢を加え混ぜ、ごまと戻した枸杞子を飾る。

 

(文献) 薬膳素材辞典 暮らしの薬膳手帳
薬草・漢方薬  薬草カラー大辞典

 

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