中医薬膳学勉強会

「医薬は台所にあり」 ~薬膳を学び続けるには~

薬膳健康づくり研究会オープン講座Ⅱ
 

【中医薬膳学勉強会】辰巳洋先生のご案内

 

 紅葉の美しい季節を迎え、皆さまにはお健やかにお過ごしのことと思います。終了しました。

 薬膳の楽しさ・奥深さを感じていただくため毎年開催しておりますオープン講座Ⅱ「中医薬膳学勉強会」を下記の通り開催しますのでご案内します。

 私たちは毎日3回の食事をいただいていますが、ご自分の一生で何回食事をするか考えたことありますか?それはご自分の体に合うものですか?ご自分の希望をかなえる食事になっていますか?

平成30年度 <報告>

平成30年度 <報告>

 

公開講座

 

わかる中医学勉強会

 

日程・場所: 平成30年10月6日(土)  ウィリング横浜

講師: 邱 紅梅先生

テーマ: 身近な漢方薬 Ⅱ

 

内容:

(会報114号より)身近な漢方薬として使いこなせるよう、前回に続き4つの漢方薬について学んだ。

同じ薬であっても使う人の状態、年令季節により異なるので上手に加減することが大事である。

 

1 補中益気湯…補益剤…体力、免疫力がおちて、気が消耗した時に使う。プラスするとよいのは次の4点。

 ① 年をとったら、腎の気を補うことが大事。それには五加参がよい。

 ② 温性の薬なので、暑い時期、特に更年期の方々は、3回に1回位は涼性(西洋人参)の薬に変えるとよい。

 ③ 大棗を加え味をよくして心のパワーも上げる。

 ④ 冷えのある人には温めるものを加える。(肉桂、生姜、乾姜)

 

平成29年度(2017年)

薬膳健康づくり研究会行事報告 平成29年度

 

 

平成 29 年度 講演会 開催報告 

 

日程・場所: 平成29年10月21日(土) 横浜市社会福祉センター

講師:  早稲田学 ナノ・ライフ創新研究機構規範科学総合研究所

ヘルスフード科学部門研究院教授 農学博士 矢澤一良先生

講演テーマ:薬膳に生かす機能性食品 -健康長寿を支えるために―

 

食品の持つ機能について様々な角度から豊富な資料を基にお話しをいただきました。さらには知的食生活の提案として、実際の薬膳レシピを基に「機能性薬膳」の考え方を深めていただくなど、熱意に包まれた講演会でした。

 

講演内容より

 

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