薬膳料理教室からの写真集
設立30周年記念事業 「季節の和食薬膳Ⅱ」
第2回 霜月の薬膳 晩秋の献立~冬に向かって早めのカゼ対策~
平成30年11月20日(火) 会場:ウィリング横浜 10階調理室
講師:ホテルモントレ横浜 日本料理「随縁亭」料理長 松崎英司 先生
1. 葡萄と鱈の白和え(写真上左)
☆この時期ならではの鱈の身と、シャインマスカットの上品なフルーツの香りの白和えが絶妙な一品!
2. 南瓜饅頭と蓮根の摺り流し(写真上左から3番目)
☆モッチリした南瓜饅頭の中には、なんと鶏肉と椎茸。れんこんをすり流して作った汁は昆布と削り節で丁寧にとったお出しの馥郁(ふくいく)とした香りと、紅葉麩が季節を感じさせる。
3. 丹波かぶら蒸し(写真上左から2番目)
☆薄味で炊いた笹掻き牛蒡と鰻の蒲焼、その上にたっぷりのすりおろした蕪。
スライスした生の栗を縦に刺して蒸し上げる。見た目も中身もびっくりの贅沢な一品。
4. 牡蠣と柿の田楽(写真下)
☆かきとカキでおしゃれな組み合わせ! ブロッコリー・しっとり里芋・大ぶりの旬の牡蠣に味噌がピッタリ。
この田楽味噌にはバターと生クリームのかくし味が?! そして甘い柿で妙にホッとする幸せな気分に・・・。
5. 丸十モンブラン(写真上右)
☆丸十はさつま芋のこと。栗甘露煮の上に、裏漉ししたさつま芋・バター・生クリーム・を合わせ、ダークラムを香りづけに、簡単で美味しいデザート。
秋の名残を楽しむように季節の食材満載で先生の料理の技も学び、大満足の一日でした。
6. 和え物